名古屋市 昭和区の特徴 | エリアから探す | 株式会社MIRAIZ
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名古屋市昭和区

大学や文化施設が豊富な
中部屈指の文教エリア

「昭和区(しょうわく)」は名古屋市の中心部に位置します。名古屋市鶴舞中央図書館、桑山美術館や昭和美術館などの文化施設が多く、また多数の高等学校の他、名古屋大学医学部や名古屋工業大学、南山大学、中京大学などの大学があり、中部地方屈指の文教地区として知られています。

昭和区の東側に位置する八事(やごと)エリアは、かつて保養地として発展した歴史から高級住宅地として知られ、周辺に大学が多いため学生街という一面もあります。昭和区の西側は古くからある住宅街が広がっていますが、近年では新しい一戸建てやマンションの建設が増えています。

住宅街の中にも所々に商店街が存在しているので、買い物など普段の生活にも便利なエリアとなっています。また区内の東西・南北には、地下鉄鶴舞・桜通線が開通しているので移動の利便性も非常に高い地域です。

昭和区は面積が10.94㎢と、市内では4番目に小さい区ということもあり、隣接する瑞穂区や天白区なども生活圏内とする人も多くいらっしゃいます。

昭和区の住環境

住宅街でありながら、名古屋駅や栄といった名古屋市の繁華街・オフィス街へのアクセスの良さ昭和区の魅力の一つと言えます。 区を横断する形で名古屋市営地下鉄の鶴舞線が通り、西側には中区との境界にある鶴舞駅でJR中央本線、そして中心部に近い御器所(ごきそ)駅では地下鉄桜通線、東部の八事駅で地下鉄名城線に接続しています。区内の駅からは、約30分以内に名古屋駅や栄といった都心へ行くことができます。

このような利便性の高いエリアでありながら、一方で鶴舞公園(昭和区鶴舞)や豊かな自然が残る興正寺公園などに立ち寄れば、四季折々の自然を楽しむこともできます。暮らしの利便性とやすらげる環境が共存する地区と言えます。

教育関連では、昭和区には八事学区・滝川学区・松栄学区・御器所学区・鶴舞学区など11学区が存在しています。中部地方全体を通しても屈指の文教地区として知られており、名古屋大学の医学部がある鶴舞キャンパスや、名古屋工業大学、中京大学、南山大学など著名な大学が密集しています。周囲に大学が多いこともあり、文京エリアとしての気風を感じることができます。また名古屋市鶴舞中央図書館などの公共図書館もあるので、勉強しやすい環境でもあります。また昭和区にはその土地で長年運営している保育園・幼稚園が多く、ご両親と同じ保育園・幼稚園に通っているお子様も多くいらっしゃいます。文京エリアとしての歴史の長さは地域にとけこんでいる証でもあり、安心して生活ができるポイントの一つだと言えます。

商業施設においては「イオン八事」をはじめ、中小規模のスーパーマーケットが多く、商業的な利便性も兼ね備えています。また山手通の八事付近、また石川橋の杁中など若者にも人気の地区には、モダンなカフェやお店が立ち並び、若い層にも人気が高まっています。自然との触れ合いの面でも、花見の名所でもある「鶴舞公園」や、尾張徳川家の祈願所としても知られている「興正寺公園」があります。



周辺環境

松栄小学校
松栄小学校
桜山中学校
桜山中学校
滝川小学校
滝川小学校
川名中学
川名中学
南山中学・高校(男子部)
南山中学・高校(男子部)
南山中学・高校(女子部)
南山中学・高校(女子部)
名古屋市立病院
名古屋市立病院
地下鉄桜通線「桜山」駅
地下鉄桜通線「桜山」駅
地下鉄鶴舞線、桜通線「御器所」駅
地下鉄鶴舞線、桜通線「御器所」駅
地下鉄鶴舞線、名城線「八事」駅
地下鉄鶴舞線、名城線「八事」駅
地下鉄鶴舞線「杁中」駅
地下鉄鶴舞線「杁中」駅
隼人池
隼人池


昭和区の今後について

昭和区はもともと自然豊かなエリアでしたが、現在は再開発が進み、人口も11万人以上にまで成長を遂げています。

特に昭和区内の八事エリアはかつて保養地だった歴史があることから、中部地方でも上位の高級住宅街として発展し、将来的な土地の資産価値も安定していると言えます。

現在は区内のほとんどの地域が住宅街となっており住宅地としても成熟を遂げています。区の中央から東にかけては戸建て住宅、西部では中高層のマンションを中心に宅地開発が続いていており、特に八事駅・いりなか駅・川名駅などの周辺は土地の資産価値は上昇傾向にあり、今後のさらなる発展が期待される地域です。