ご夫婦とお子様2人の4人家族。
ご夫婦はお二人とも岐阜県出身。
学生時代から名古屋に住み続けており、
マンション暮らしから戸建てを
作ることを決意。
もともと「戸建てに住みたい」と言い出したのは奥様の方だった。マンション住まいの長かったご夫婦。マンション探しから始めたが、決められた間取り、決められた設備にどうもしっくりこない。近所に分譲があるらしいから、と気楽な気持ちで立ち寄ったのがMIRAIZだった。
担当についたMIRAIZ山田から紹介された建築条件付き土地は、立地や広さ予算的も「いいんじゃないか」と思ったが、ご主人のお父様から「土地の形状がどうか」等、資産価値の観点からアドバイスを受けた。「そういうものか」と、土地のこと建築のことを徹底的に勉強をした。1年後には長男の小学校入学が控えていた。入学までには引越しを終えておきたい。かといって土地選びに妥協もしたくない。ご主人にプレッシャーがじわりとのしかかっていた。
MIRAIZ立ち上げ当初からのメンバー。
前職から不動産部に所属した土地探しのエキスパート。
ちょうど最近自分でも家を建てたばかり。
Y様ご家族との出会いは、まだMIRAIZが立ち上がったばかりの頃だった。取り扱う土地にも建築の技術力にも絶対の自信があった。あとは実績を積み重ねていくだけ。土地探しに悩まれているY様ご家族に、持てる力を全て注ごうと決めた。お会いする度に瑞穂区の土地への知見を深めていくご主人。週末には、よく夜中まで自宅近くのコメダ珈琲で何度もミーティングを重ねた。瑞穂区で見つかった物件の情報をひと目みて「ここしかない」と直感した。ご主人も「ここにしよう」と即決した。「あんなに迷っていたのに」と呆れながらも笑顔がこぼれる奥様。皆一緒になって喜んだ。
「マンション時代の不満を解消したい」。設計に入ってからは奥様の主導で話しが進んだ。中でもこだわったのは広い玄関。マンションでの玄関は子供の遊び道具などが占拠し窮屈な思いをしたという。玄関のスペースを広く取りながら、さらにリビングを吹き抜けにするかで大いに悩んだ。吹き抜けにすればさらに空間が広がるがその分、居住スペースは限られてくる。考えた結論は、1階にはユーティリティに使えるフリースペースを設け、2階にはキッチンとリビングを置いた。2階に生活のハブを置くことで家族が1階、3階のどこにいてもすぐに集まることができる。実際に住んでみてその選択は間違っていなかったとご主人は語る。
「家を建てるところまで全てMIRAIZさんにお任せしたい」。ご主人からいただいた言葉に何としても応えたいと思った。
設計から施工までは驚くほどスムーズに進んだ。土地探しの段階から何度も何度もご主人と打合せを重ねたこともあり、ご家族の大きなご要望は全て頭に入っていた。動線や設備など「点」のご要望を大きなご要望に添って「線」としてつないでいく。すでに山田の頭の中では、設計の段階からご家族の暮らしの未来まで描かれていた。
きめ細かく、的確に要望を聞いていただいて本当に助かりました。
やっぱり何度もお会いした「コメダ会議」が効きましたね(笑)
引越しは長男の入学式後初の登校日だった。引越し当日は、朝、マンションから登校。日中に引越し作業を済ませ、新居に帰宅という慌ただしい1日だった。「本当に突貫でしたね」とご主人は笑って振り返る。「間に合ってよかった」と皆が心の底から思った。
新居に住み始めてちょうど2年が経った。今でもたまに不思議な感覚を感じることがあるとご夫婦は言う。「あれ、俺たちもうここに住んでるんだね」「私たち、もう家のことで何も決めなくていいんだ」。それだけ家づくりは濃密で思い出深いイベントだったということだろう。子どもたちも家族皆が、この家を気に入り、家族一緒に家にいる時間が増えたという。
「土地探しで全てが決まった」と山田は振り返る。土地は誰でも簡単に見つけられるものじゃない。予算、立地、環境、タイミング、資産価値・・。様々な条件をクリアして「ここしかない」という土地が見つかった。山田は今でも頻繁にご家族に顔を出す。またご家族も住まいの相談は何でも山田と連絡を取り合う。土地探しから家が出来上がり住み始めてからも。一人の担当がずっと寄り添う家づくりはMIRAIZにしかできないことと胸を張る。Y様ご家族とのお付き合いはこれからもまだまだ続いていく。
住んだ後のランニングコストまでアドバイスいただけましたね。
ちなみにこの土地の価値はどんどん上がっていますから、
あの頃の値段ではもう買えないでしょう(笑)。
お客様との未来図はこれからも続いていきます
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私、けっこう細かいので正直やりづらくなかったですか(笑)
いえいえ。
でもこのタイミングでいい土地に出会えて本当によかったです(笑)