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【名古屋で子育てにおすすめのエリアは?】ファミリーにおすすめの土地4選!
2024.01.15
名古屋市の人口は約230万人、言わずと知れた大都市で、
愛知県内でもっとも多くの人が暮らすエリアです。
さて、名古屋市は子育て世帯のファミリーにとって住みやすい町なのでしょうか?
結論から言うと、名古屋市は【子育てしやすい街】であると言えます!
名古屋市は愛知県のみならず、東海地方を代表する大都市です。
人口や働き口が多いだけでなく、生活に必要なスーパーやコンビニ、大型の商業施設、大きな総合病院や小児科などの医療機関も多数あり、子育て支援制度も充実しています。
ただ、大都市ということで治安の悪い地域や、子育て世帯にはちょっと心配な周辺環境の地域があるのも事実。この記事では、名古屋の中でもとくに子育て世帯におすすめの、子育てに安心なエリアをご紹介します!
子育て世帯から見た【名古屋市の魅力】とは?
POINT①【医療機関が充実している】
名古屋市は愛知県のみならず、東海地方を代表する大都市です。
大都市ということで、名古屋市内の医療機関数はかなり充実しています。
大きいところだと、医療機関は中村区の日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院や日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院(昭和区)、名古屋大学医学部附属病院(昭和区)、名古屋市立大学病院(瑞穂区)といった大病院が数多く存在します。
そして都市部であれば大きな病院はもちろん、いわゆるかかりつけ医として頼りにできる中小規模の病院の数も人口に比例して増えます。地域によっては、夜遅くまで診療をしてくれる小児科医院もあります。
医療機関へのアクセスが良く、子どもの急な病気やけがに迅速に対応できる環境は子育て世帯にとっては大きなアドバンテージです。(地方の場合、子供が少なくて小児科医院がない&そこそこ大きい総合病院でも小児科がなくて診てもらえない…なんていうこともあります)
POINT②【子育て支援が充実している】
名古屋市は区ごとにも様々な子育て支援を実施していますが、名古屋市全体で行われている子育て支援も数多くあります。なかでも代表的なものをいくつか紹介させて頂きます。
子育てに必要なモノやサービスを、各家庭がニーズに合わせて選択できる、名古屋市ならではのサービスです。名古屋で子育てをスタートする各家庭に50,000ポイント分の商品がプレゼントされるというこちらのサービスは、オムツやミルクなどの消耗品はもちろん、おもちゃや洋服、ベビーカーなどの大きなものまで、必要なものが自由に選べるのでとっても助かります。
名古屋市には、高校生までの医療費を助成する「子ども医療費助成制度」があります。また、2000g以下で生まれ入院養育する赤ちゃんがいる家庭には「未熟児養育医療給付」を行っています。さらには小児慢性特定疾病児童等への支援や障害者医療費助成制度もあり、支援が充実しています。
子育てに関する相談事を電話や面接で、保健師などに相談することができます。また、状況に応じて専門の相談機関にも繋げてくれます。
また、子育てに悩むパパママに24時間365日対応してくれる『なごやっ子SOS』、子育て家庭が孤立せず安心して子育てできるよう市民・企業・行政が連携して支える『758キッズステーション』、『共働きカップルのためのパパママ教室』、『子育て応援ブック「なごやっ子」』など、子育て中の親をサポートする子育て支援が充実しています。
【おすすめエリア①】アクセス良好&市内有数の文教地区!「昭和区」
名古屋市昭和区は、名古屋の中心部分近くにある街です。
区内には大学施設が多く立地していて、東海地方屈指の文教地区として知られています。
また、閑静な住宅地や高級住宅街が広がる落ち着いたエリアでありながら、名古屋市内の繁華街やオフィス街へのアクセスの良さも魅力です。
なかでも桜山エリアは、市内中心部へのアクセスが容易な上に、近隣に子育て支援センターや幼稚園、小学校があり、子育て世帯には特に魅力的なエリアです。
昭和区の【学校】
多くの高等学校のほか、名古屋大学の医学部(昭和区鶴舞町)、名古屋工業大学(昭和区御器所町)、南山大学(昭和区山里町)、中京大学(昭和区八事本町)の名古屋キャンパスなど、周辺に大学が多い学生街という一面もあります。そのため教育に熱心な子育て世帯も多く、学習塾などの教育関連施設も充実しています。
昭和区の【交通】
落ち着いた住宅街でありながら、名古屋駅や栄といった名古屋市の繁華街・オフィス街へのアクセスがいいのが昭和区の魅力のひとつ。
名古屋市営地下鉄の鶴舞線が区を横断する形で通り、西部にある鶴舞駅でJR中央本線、中心部に近い御器所駅で地下鉄桜通線、東部の八事駅で地下鉄名城線に接続しています。
そのため公共交通機関が利用しやすく、おおむね30分以内に名古屋の中心部である名古屋駅や栄へ行くことができます。
昭和区の【自然】
中心部に近く利便性の高い地区でありながら、昭和区では緑豊かな自然も楽しめます。
広大な鶴舞公園には、お子さんが思いっきり遊べる遊具はもちろん、季節の花々を楽しんだりさまざまなスポーツを楽しめる運動施設があり、幅広い世代が楽しめます。他にも、豊かな緑の美しい自然環境が残る興正寺公園など、四季折々の情緒を楽しむことができるグリーンスポットが随所にあるのも昭和区の魅力です。
【おすすめエリア②】子育てに安心の落ち着いた住環境!「瑞穂区」
瑞穂区は、中心地から少し離れた文教地区でもあることから、全体的に落ち着いた雰囲気の住宅地が広がっているのが魅力の区域です。
名古屋市内でも有数のスポーツセンターや、さまざまな文化施設が整備されている街で、地域のコミュニティも活発で、子育て家庭へのサポート体制が整っている点も大きな特徴です。
瑞穂区の【学校】
瑞穂区には様々な高等教育施設があり、昭和区同様、こちらも文教地区として知られる地域です。
公園の数よりも学校の数の方が多いと言われることもあり、名古屋市立大学の医学部と看護学部がある川澄キャンパス、経済学部や人文社会学部がある山の畑キャンパス、薬学部がある田辺通キャンパスがあります。
また私立大学では、名古屋女子大学や愛知みずほ大学があります。
さらに、2つの県立高等学校と5つの私立高等学校、5つの私立中等学校と2つの私立中等学校、11の私立小学校が存在しています。
保育園も多く、産休明けから受け入れが可能な保育園は16ヶ所あり、そのほか6ヶ月未満の幼児を受け入れているところも8ヶ所あります。
瑞穂区の【交通】
瑞穂区も、昭和区同様に交通アクセスの利便性が高いエリアです。
鉄道は名鉄名古屋本線・地下鉄名城線・地下鉄桜通線を利用できます。
例えば、瑞穂区の新瑞橋駅から名古屋駅までは地下鉄桜通線で約21分、栄駅までは地下鉄名城線で約20分でアクセスできます。
また、瑞穂区には名古屋高速3号大高線があるため、車での移動も便利です。
瑞穂区の【自然】
瑞穂区には、木に囲まれた自然豊かな瑞穂公園があります。
長いローラー滑り台が人気の児童公園のエリアと、アスレチック遊具広場が整備されていて、子どもを遊ばせるのにぴったりです。
さまざまな植物が見られる散策道もあり、家族で散歩するのにもおすすめです。
また、瑞穂区には山崎川が流れており、その周辺は「四季の道」と呼ばれています。山崎川沿いの桜並木は、「さくらの名所100選」に選定された全国的にも有名な桜の名所で、毎年多くの市民がお花見を楽しんでいます。
その他、瑞穂区内には遊具のある小さな公園が点在しているため、子育て世帯が暮らしやすいエリアとなっています。
【おすすめエリア③】都会の華美と住みやすさを兼ね備えた街!「千種区」
名古屋市千種区は、文教地区・高級住宅街・繁華街など複数の顔を持つ街です。
区の西部にはビジネス街や商業施設が立ち並び、中部から東部は閑静な住宅街や豊かな森が広がっています。繁華街というと治安が良くないイメージがありますが、繁華街周辺以外は教育環境として適切でないパチンコ店や風俗店などが制限されているので、治安が良く、落ち着いて暮らせます。
また千種区内には、大型病院として「名古屋市立東部医療センター」と「愛知県がんセンター」があり、万が一の場合でもすぐに高度な医療を受けられるのが千種区のメリットです。
千種区の【学校】
千種区は文教地区のあるエリアとしても有名で、城山中学校(田代学区・見付学区)や東星中学校(東山学区・星ヶ丘学区)は特に人気が高いです。
また名古屋大学のキャンパス(医学部以外)や愛知淑徳大学、河合塾の本部などもあり、大学・予備校・高校などの教育施設が多いため、勉強熱心な家庭に人気が高いです。
千種区の【交通】
千種区には地下鉄東山線・名城線・桜通線・JR中央本線の4路線が走っています。
市内でもっとも利用者の多い路線である東山線に加え、名城線、桜通線と、地下鉄が3路線も走っているため、名古屋駅や栄エリアへのアクセスが非常に充実しています。
さらにバスの路線も充実しており、通勤通学や休日のお出かけなどがしやすく、暮らしやすいエリアです。
千種区の【自然】
今池周辺にある「千種公園」は、市内でも有数のユリの名所として知られており、秋には紅葉も楽しめます。千種公園には子ども向けの遊具広場や野球場、テニスコートもあるので、子どもとのお出かけにもぴったり。
子育てファミリーにおすすめのスポットとして有名な「東山動植物園」も千種区にあります。約60ヘクタールの広さを誇る緑豊かな施設内には、動物園や植物園、遊園地、東山スカイタワーなどさまざまな施設があり、子どもから大人まで一日中楽しめます。
【おすすめエリア④】高い利便性と豊かな自然の両立!「名東区」
名東区は名古屋市のなかでも比較的若年層の多い街で、子育て世帯も多く居住しています。とくに藤が丘駅周辺は都市開発が進み、新興住宅地が増加傾向にある地域で、子育て世帯に人気です。
名東区が子育てファミリーに人気な理由として、例えば藤が丘駅周辺エリアの場合、駅から徒歩10分圏内に公園が4つもあり、子どもと遊ぶ場が近いこと(子育て世帯にとって、保育施設の充実度や公園までの近さは外せないポイント!)、「藤が丘エフ」や「ami ami」などのショッピングモールがあること、家族連れで行きやすいレストランなども豊富なことが挙げられます。
名東区の【学校】
名東区には全部で19もの学区があり、名古屋でも有数の人気学区である『神丘中学区』『猪高中学区』が含まれているエリアになります。
どちらも名古屋で人気学区の話題が出ると必ず名前が挙がる学校で、教育熱心な子育て世帯が多く住む理由にもなっています。
子育て世帯の増加にともない学習塾の需要も増加したため、首都圏や関西圏の有名学習塾も多く参入しています。
名東区の【交通】
名東区は市内へも県外へもアクセスの良いエリアです。
地下鉄東山線・リニモ(リニアモーターカー)・東名高速道路・名古屋第二環状自動車道・市バスと、主要な移動ルートが5つもあります。
中でも地下鉄東山線終点の藤が丘駅は、リニモの始発駅となっていて、東に隣接する長久手市へのアクセスに大変便利です。
名東区の【自然】
名古屋市名東区には約110ヵ所の公園があり、名古屋市のなかでも公園数の多い街です。
利便性の高い土地でありながら、牧野ヶ池緑地や猪高緑地など自然豊かな公園が多く、植物や生き物を身近で感じられ、自然とふれあいながら子育てができます。
なかでも牧野ヶ池緑地は、閑静な住宅街に隣接するオアシスのような自然あふれる公園として知られています。150haの広大な都市公園で、野鳥観察会や健康ウォーキングなど、親子で参加できるイベントも定期的に開催されており、子どもから大人まで幅広い年齢層が楽しめます。
【エリア選択に悩んだら、不動産会社に相談を!】
「結局、自分達にとってどこが一番住みやすいの?」と悩んだら、不動産会社に一度相談してみるのがおすすめです。
ネットでの情報集めはもちろん大事ですが、地域のリアルな暮らしの事情や土地・不動産状況、将来的なビジョンまで含めた展望は、WEB上だけではなかなか拾いきれないものです。その点、土地や地域の専門家である不動産会社に相談すれば、エリア情報に詳しいプロの視点で、おすすめのエリアをピックアップしてくれます。
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